婦人科を味方につけて私らしいライフデザイン、はじめませんか?

ピルをキーツールとした女性のHappy応援団「える・おーしぃ」

おしらせ

  • 第70回月例勉強会は、6月17日金曜19時からです
  • 日本国内でのピル普及を願って、一緒に活動してくれるメンバー募集中です

える・おーしぃの想い  ・・・おおいわさちこ(理事長)

私も最初は「薬はなるべく飲まない方がよい」と、何も知らない人でした

mixiコミュトップページ画像

   私がピルを飲み始めたのは2004年の9月。お恥ずかしい話ではありますが、私自身、最初はピルについて何も知らず、副作用やガンなどの悪いイメージも関連し、もちろん避妊以外の副効用※があることも知りませんでしたし、むしろ“薬は飲まないほうがよい派”でもありました。それでも望まぬ妊娠を避けるために、最も確実な避妊法としてピルを選んでみたのです。
   その5年前、低用量ピルの日本発売時に開設されたWEBサイト『ピルわかるページ』の制作に携わっていた縁で、ピルに対して思ったほど怖い薬ではないことを知ったことも“健康なのに薬を飲む違和感”が払しょくできた要因だったと思います。
   実際飲んでみたら予想以上に快適でした。当時、仕事でMR※向けの教育関連に携わっていたからというのもあるのでしょう。医療製剤や健康管理について興味はあり、素人レベルではあるものの医療の勉強は面白かったので、生理調整の方法や飲み合わせなど医師から指導してもらいながら、ただ指導してもらうだけでなくその理由や基本的なピルの知識も知りたいと思うようになりました。

医療情報は届いていない

  ところが、ピル服用者が自由に学ぶことができるサポート機関や情報提供の場は受診以外にみあたらず、そこで、自分が情報を得たくてmixiコミュニティとして『低用量ピル普及推進委員会』を設置したのです。一時期、『ピルわかるページ』で医師に質問ができるコンテンツを置いていましたが、CSR的に「お近くの医療機関を受診して下さい」になってしまうこともあり(きちんとした企業ゆえの当然の対応なのですが)、もう少し自由度のあるSNS掲示板という、服用者同士の情報交換場所を作ったのです。専門家でなくても、ピルの先輩に体験談をきけたらいいな…初めはその程度でしたが、徐々にピルだけでなく医療について知る機会を得て、そこで初めて私は子宮内膜症やPMSという言葉も耳にし、ピルが病気の悪化抑制や予防にも役立つという避妊以外の効果を知り、衝撃を受けました。
   やがて多くの専門家と出会い、ピル普及に対する医師らの熱い思いや、どのような検診があってそれがどんなに大切なのかも知りました。しかし残念なことに医師の熱意は、普通に生活をしている私たちにまでは届きません。でもSNSでは1万人のメンバーが登録し、毎日情報を求めてやり取りがなされているのです! 医療者と一般がつながらないのはなぜだろう・・・。
   当時、低用量ピル普及推進委員会の活動に賛同してくれた現在のえる・おーしぃの仲間たちと、私たちに橋渡しのような役目はできないものかと思い始めました。

「そんなこと、誰も教えてくれなかった」と後悔する前に

   ちょうどその頃、「年齢とともに妊孕性※が低下することなんて知らなかった」と嘆きながら不妊治療に通う友人がちらほら…。20代で結婚しまだ30代前半の友人は「もっと早く知っていたら早く産んでたのに」と、20代で何度も中絶した40手前の友人は「私は妊娠しやすい体質だと思っていたのに」など、「なぜもっと早く、なぜ誰も教えてくれなかったの?!」という事態に直面しました。ピルは確実な避妊だけでなく、女性の人生を豊かにできるアイテムだということを実感したのが、私がピル普及を願う理由です。ピルをもらうために婦人科に通うことで定期的に医師と面談する機会を得ることから、適切な検診を適切な時期に受けたり、ためになる医療情報を得ることができ、ピルがきっかけで健康管理がきちんとできるようになるって、立派なピルの効果だと思うのです。

婦人科の敷居が高いなら、私たちが階段になろう

あるイベントで、渋谷のファッションリーダーさんたちにピルのお話する機会があり、彼女らの多くは“婦人科=妊婦さんが行く所”という認識が強いことに気づかされました。でも生理のトラブルが気になっていたり将来ママになるための体のケアなど、美意識同様、健康意識も高く、婦人科医師がその心強い味方になることを伝えると非常に受診への関心を持ち、どんな医療機関がお勧めかなど熱心に質問してくれました。

   ピルをきっかけに多くの医療情報を知り理想的なライフデザインをすること、そのためには早いうちから避妊や出産の知識を得るのは当然の権利であり、婦人科はそれを総合的にサポートしてくれる所です。でも敷居が高い? いいえ、もっと婦人科を身近に感じてよいのです。それを、専門家ではない近い立場の私たちが伝えることによって、それまで面倒だと思っていた病院探しがラクになったり受診に行くという行動につながったら素敵だと思います。
   有難いことに、える・おーしぃの活動も何人かのドクターの賛同を得て、服用者向けの勉強会への参加や情報提供の連携などご協力いただいてます。   私たちの活動もまだまだ未熟で、法人としても力不足ではありますが、ピル服用者同士がSNSコミュニティを作り上げてきたように、ピルが女性の自分磨きアイテムとして広く認知されるよう、これからも活動して参ります。

 

 

 

特定非営利活動法人OC普及推進事業団
理事長 おおいわさちこ

 

※副効用:薬の目的外の悪い作用を副作用というのに対し、薬の思いがけない良い作用のことをいう。

※MR:Medical Representativeの略で医療情報担当者のこと。医療情報担当者とは、医薬品の適正な

使用に資するために、医療関係者を訪問すること等により安全管理情報を収集し、提供することを主な業務として行う者。「医薬品等の製造販売後安全管理の基準に関する省令(厚生労働省令第135号より)

※妊孕性(ニンヨウセイ):妊娠できる能力

 

低用量ピル普及推進委員会
動画コーナー
GREEコミュ低用量ピル普及推進委員会
mixiコミュ低用量ピル普及推進委員会
LOC会員用
OC専用SNS
フェイスブックページ
ツイッターOC_pillアカウント
ブログ・LOCの離れ
YAHOO!知恵袋
ココナラで月経調整相談を!