える・おーしぃの理念

団体概要
名称 | える・おーしぃ |
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設立 | 2004年9月mixiコミュニティ「低用量ピル普及推進委員会」として開始 |
活動拠点 |
東京ボランティアセンター (東京都新宿区)
SNSコミュニティ
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目的 | OC=低用量ピルをキーツールとし、女性のQOL向上、検診率アップ、充実したライフプランとキャリア実現につながることを認知普及させる活動をいたします。 |
える・おーしぃ は女性の生涯応援団です
現在の主な活動
■SNSコミュニティを利用し、ほぼリアルタイムな服用者サポート活動
■顔をあわせての月例勉強会(男性の参加もあり)
■ヤフー知恵袋での服用者フォローアップ
■ツイッターでの情報発信
■婦人科医師・製薬会社等とのネットワーク作り
■キャリア形成や育児へのピル活用法普及
今後展開したい事業
★「月経周期調整指導士」認定事業
(ピルを利用した月経移動のコーディネート)
★ピル服用サポートアプリの開発・配布:服用時間アラーム・在庫シートの管理・飲み忘れ自動対応・月経移動自動計算機能
事業説明: 情報発信 勉強会・講演 月経調整指導 妊娠相談所 ファシリテーター養成 ピル検定 婦人科コンシェルジュ

服用者の「今知りたい!」に応えたSNSコミュ「低用量ピル普及推進委員会」
低用量ピルが認可された当初、あるピル専門WEBサイトを制作する会社に現理事長のさちりんがいました。ピルサイトのコンテンツのひとつに、専門医が直接ピルの疑問に回答してくれる相談コーナーがあったのですが、フタを開ければ回答はすべて「近くの医療機関に電話を」という”安全無難な100点対応”でした。

きちんとした企業が責任を持って運営していたゆえの対応ではありましたが、利用者は「今困った、今日どうすればいいか」を知りたいのです。回答までに何日もかかって「受診して下さい」というパターンに無意味さを感じ、もっと迅速に情報交換をできる場があればいいのにな…と思ったのがきっかけで、誰でも質問でき誰でも回答できるSNSコミュニティを設立しました。
匿名性の高いネットで、間違った情報が混在するリスクがあっても、それも含めて豊富でスピーディな情報から服用者自身が情報選択をしていけるような環境作りが大切だという考えからです。SNSの発展に伴い、会員は毎月100名ペースで増え、やりとりも活発に行われていました。間違いも、また他のメンバーが指摘したりよい連鎖が広がりました。